場所が決まらないことには
オープニングは連絡事項メインとなりましたが、
ここから、スタッフのメイキング・ダイアリーを始めます。
発売日までいくつの記事を投稿できるのかはナゾに包まれていますが
どうぞよろしくお付き合いください。
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ジェフリー・バトル アーティストブック『chapter TWO』の撮影は、
7月に名古屋で行われた『真夏の氷上祭典2009 OLYMPUS presents THE ICE』
の翌日に行いました。
名古屋のショーを終えて、韓国のショーに出演するため移動するまでの間に
撮影を完了させるべく、まずは撮影場所の確保から作業開始です。
最初に苦戦したのは、フィギュアスケートファンのみなさんならご存知のとおり、
“スケート場のキープ”です。
「現役時代にはなかなか見る機会のなかったオフアイスの写真をもりもり撮る!」
と思いながらも、やはりプロスケーターとなったジェフリー・バトルの
氷上での勇姿をとらえることナシに、今作は成立しません。
当初は本人にとって体力的に負担がかからない=移動が楽な場所ということで
名古屋近郊での撮影を予定していましたが、
フィギュアスケートの聖地(勝手に命名)でもある名古屋は、
どのリンクも24時間体制でフル稼働している状態で、貸切の余地はナシ。
東京都内や近郊のリンクもほぼ似たような状況でしたが、
最終的には東京・西東京市のダイドードリンコアイスアリーナさんが、
「深夜帯でよければホッケーの練習のあとに」と、オーケーしてくれました。
確保できたのは、23時30分からの3時間。この時点ですでに、
「ジェフの体力的な負担が」とは言っていられない状況になってしまったのですが
こちらからの無理めなスケジュールの打診にも、OK! との返答が。
オンアイスの撮影スケジュールがフィックスしたところで
次に決めるのはオフアイスの撮影スケジュール。
ジェフの名古屋からの移動時間も想定しながら内容を固めていきます。
リサーチを重ねていくつかの撮影場所をリストアップしたのち、
都内のハウススタジオに狙いを定めていざ下見へ。
閑静な住宅街の一角にある邸宅を改装したそのスタジオは、
一見するとスタジオとは思えない落ち着いた雰囲気。
内装も凝っていて、希望の画(え)も収めることができそう。
<撮影当日、ジェフ本人も「ここは居心地がいいね~」とお気に入りの様子でした。
帰りがけにはマイカメラで撮影も>
カメラマンさんとも、
「あとはもう、できるだけやる!」と、励ましあって下見は完了です。
写真はスタジオ近くの路地。
閑静な住宅街の雰囲気、お届けできましたでしょうか。
~次回はスタッフ打ち合わせ編です~
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コメント
写真集の発売楽しみです!
発売記念イベントもすっごく期待してたので、「開催しないことに決まりました」は超ガッカリです・・・
今後の撮影日記も楽しみしてます。JapanOpenも
投稿: lubyluby | 2009年9月13日 (日) 22時23分
スタッフの皆様、ジェフ 本当に有難うございます♡ 写真とDVDを待ち望んでいた私にとって最高のプレゼントで感謝感激です!(^^)!
マル秘映像を見たときは、失神しそうになりました(笑)どれも素敵なジェフ♡♡
とても楽しみです! この写真集を通してジェフとファン(私)との絆を 勝手に思い込んでいます 日本を大好きと言ってくれたジェフ・・・
これからも益々の彼のご活躍を心より祈っています。
投稿: | 2009年9月16日 (水) 16時50分